地質データ解析プログラムが直感的操作性と高い自由度で様々なアウトプットが可能にアップグレードしました。

地質構造に係る走向傾斜や開口幅等の亀裂データを入力することで、ステレオネットが簡単に作成できます。

StereoWinPro2dでは11種類のメニューで走向傾斜や開口幅などのBIPS解析結果を表現できます。
ステレオ投影は球面を平面に投影する手法の1つで、走向傾斜等の三次元情報を二次元で表現する際に用いられます。StereoWinPro2では次の6種類の表現を選択できます。
不連続面をプロットした図、StereoWinPro2ではネット図毎にレイヤー分けをして複数の図を重ね合わせることができます。
πダイヤグラムでプロットされた不連続面の構成比を表現した図分散閾値の調整や色分けな細かな設定ができます。
カウントダイヤグラムを基に等高線を描画した図。
コンターマップの色分けが可能になったことで走向傾斜の傾向が一目で把握できます。
これらの図以外に、ローズダイヤグラム、大円、応力場解析などの図面の作成もできます。
レアックスが提案している法面や斜面における緩み域の定量的評価に有効な複合図です。割れ目頻度分散図、累積開口量曲線、累積割れ目本数曲線による総合的な岩盤評価に用いられます。
StereoWinPro2に新たに搭載された新メニュー
不連続面の深度、方位、傾斜、を「おたまじゃくし(tad pole)」の記号で表現します。
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