地質データ解析プログラム StereoWiPro2

StereoWinPro2

地質データ解析プログラム

[New]地質データ解析プログラム StereoWinPro2

地質データ解析プログラムが直感的操作性と高い自由度で様々なアウトプットが可能にアップグレードしました。

地質構造に係る走向傾斜や開口幅等の亀裂データを入力することで、ステレオネットが簡単に作成できます。

StereoWinPro2(ステレオウインプロ2)の特長

ユーザーのリクエストに答えた新機能

  • 深度と走向傾斜の関係が一目でわかるタッドポール図
  • 便利なundo機能
  • レイヤー機能で各種ネット図を重ねた表示可能

拡張した編集機能によって高いカスタマイズ性を実現

  • コンターマップの色付けによって視認性が向上
  • 配色や線の太さなど自由に選択することが可能
  • お気に入りのレイアウトにできる雛型機能

ユーザビリティの高いファイル管理機能で作業効率アップ

  • 1孔分の図表を1ファイルで保存・管理
  • 解析結果をWordやExcelに直接貼り付け可能
  • dxf,jpeg,bmp,wmfの4種類にエクスポート可能

アウトプットメニュー

StereoWinPro2dでは11種類のメニューで走向傾斜や開口幅などのBIPS解析結果を表現できます。

■ステレオネット図

ステレオ投影は球面を平面に投影する手法の1つで、走向傾斜等の三次元情報を二次元で表現する際に用いられます。StereoWinPro2では次の6種類の表現を選択できます。

πダイヤグラム

不連続面をプロットした図、StereoWinPro2ではネット図毎にレイヤー分けをして複数の図を重ね合わせることができます。

カウントダイヤグラム

πダイヤグラムでプロットされた不連続面の構成比を表現した図
分散閾値の調整や色分けな細かな設定ができます。

コンターマップ図

カウントダイヤグラムを基に等高線を描画した図。

コンターマップの色分けが可能になったことで走向傾斜の傾向が一目で把握できます。

これらの図以外に、ローズダイヤグラム、大円、応力場解析などの図面の作成もできます。

■岩盤状態図

レアックスが提案している法面や斜面における緩み域の定量的評価に有効な複合図です。割れ目頻度分散図、累積開口量曲線、累積割れ目本数曲線による総合的な岩盤評価に用いられます。

■タッドポール図

StereoWinPro2に新たに搭載された新メニュー

不連続面の深度、方位、傾斜、を「おたまじゃくし(tad pole)」の記号で表現します。

■見掛け傾斜図 ■分散図 ■AVTD図

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