任意の角度で3Dグリッドをスライスし、そのスライス面を画像として視覚化します。 スライスした画像の色を指定できます。
シンプルなスライダーを使用して、画像をグリッド内で移動させ、どのように変化するかを確認できます。
データの範囲内にスライス画像を作成して、スライドバーを使ってスライスをモデル内でインタラクティブに移動することができます。
測量したライン上や特定の方向でデータがどのように変化するかを示す複数のスライス画像を作成できます。
任意の平面でデータを切り取ることができます。 任意の角度で切り取ったり、特定のX、Y、またはZ値より上下の領域に切り取ることができます。
データを切り取ることで、モデルの内部を見ることができます。
3DViewのエクスポート機能が今まで以上に強化されました。 グリッド線、軸、軸タイトル、3D PDFおよびVRML形式にエクスポートできるようになりました。 3D PDFファイルにエクスポートすると、オブジェクトはSurfer内のContentsウィンドウと同じようにモデルツリー内にグループ化されます。 これにより、モデルのコンポーネントを簡単にオン/オフすることができ、機能や特徴について顧客や関係者に幅広く紹介することができます。
Surfer の 3D View でエクスポートした 3D PDF を開くと、作成したモデル内のすべてのコンポーネントがモデルツリー内にグループ分けされ、それらのオンとオフを簡単に切り替えることができます。
3D Viewの操作性がさらに向上しました。 新たに追加されたコンテクストメニューを使用すると、よく使うコマンドを簡単に見つけることができます。 希望するモデルを作成できたら、Auto-adjust vertical exaggeration (過高感の自動調整)をオフにして、常に希望通りのモデルを表示することができます。
項目を右クリックして新しいコンテキストメニューを開くと、必要なコマンドを簡単に見つけることができます。
Surferのドリルホールデータの操作性が強化されました。
曲がっているドリルホールの取り扱いも問題ありません。 5種類の計算方法から1つを選択して、ドリルホールに沿った真の垂直深度 (True Vertical Depth) を決定し、最も正確なドリルホールパスを作成できます。 新しいパスは、2D プロットビューと 3D ビューの両方に表示されます。
5種類の計算法から1つを選択して、ドリルホールデータのTrue Vertical Depthを計算し、マップ上および3D ビューに表示されるドリルホールのパスが調整できます。
すべてのドリルホールデータをDrillhole Managerにインポートし、異なるデータファイル形式に保存できます。 これにより、すべてのデータを1か所に集約し、バックアップ用または同僚と共有するための単一のデータファイルに保存できます。 個々のテーブルを単一のデータファイルに保存したり、複数のテーブルを1つのExcelワークブックに保存したり、間隔またはポイントデータをXYZCデータファイルに保存できます。 XYZCファイルはSurferのGrid Data機能で使用すると、ドリルホールデータをグリッド化して3Dグリッドを作成できます。
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